発達障害の生きづらさは海外移住で解消することも

 現在、発達障害は「特性+困りごと」で診断されています。例えば癌は単純にステージが上がれば上がるほど重病ですが、発達障害はそういったものではなく、困りごとが少ない(小さい)と判断されれば、診断されません。それがどんなに特性が強くて、どんなに個性的な人であろうとも。 なので、発達障害「特性」がなくなるということはまずありませんが、仕事や学校、家庭の環境を変える、住んでいる地域や国を変えるなどといったことで「発達障害ではなくなる」ということは往々にしてありえます。

 

 その生きづらさの解消の一案として、海外移住するという手もあると思います。もちろん、発達障害者が皆海外が合う、日本が合わないという話ではありませんが、国が違えば生活様式や文化は大きく異なり、自分の特性がとある国だと特に気にならない、下手したら長所に思われるという可能性はありえます。日本がどうしても肌に合わないという方は検討してみても良いのではないでしょうか。

 

 私たち発達障害バーブラッツの運営するYouTubeチャンネル「ぽんこつニュース」内の、光武オーナーが過去にイギリスへ留学していた時の話をしている動画です。ちなみに、光武オーナーとイギリスの相性はかなり悪かったです(笑)イギリスかアメリカかの選択肢があり、今考えるとアメリカの方が性格や特性的にあっていたのではないかと思ったりもします。


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