ADHDのジャイアン型、のび太型とは?【ドラえもん】

 ADHDのジャイアン型、のび太型という分類を目にすることがあるかもしれません。これは、長年発達障害に問題に関わり続けている司馬理英子先生が提唱したもので、所謂不注意型をのび太型、多動・衝動型をジャイアン型と呼んでいます。かつてはよく使われており、ほとんどの人が知っているドラえもんのキャラクターと特性をリンクさせることにより、とても理解がしやすくなったと思います。ただ、今は、一言でADHDと言っても、状況や環境などで、この両方の側面が出ることも多く、また、ADHDとASDの混合型とみられる人が増加しており、現状にこの分類が合っているとは言い難く、あまり使われておりません。


このことについて詳しく説明している動画になります。

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ADHD(発達障害)のジャイアン型、のび太型の解説【司馬理英子先生・多動衝動・不注意・ADD・ドラえもん・今はあまり使われない?】

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