人は他人にあまり興味がない・・・とは言い切れない。例えば発達障害特性が強い人など。

 人は他人にそんなに興味が無いので、色々覚えていない、気にしていない。だから、周りの目は気にせず生きよう!どんどんチャレンジしよう!


 このような言葉はよく目にしますし、脳科学的にも正しいことのようです。ただ、例えば発達障害特性の人など、中にはこれに該当しない人も多いです。この感覚の違いは様々な場面ですれ違いを生むので、特に特性のある側の人は意識しておくと良いと思います。これは発達障害の場合で言えば、ある程度人に興味があり、ADHDとASD(アスペルガー)の混合型で、記憶力がタイプに多い気がします。記憶力が良いと言えば聞こえは良いですが、忘れる力が弱いという見方もできると思います。ある程度年齢を重ねて、久々に同窓会等に出席すれば、この感覚の違いに気付くことも多い気がします。なので、発達障害やHSPのような敏感な人と多く接する人で、特に目立つような立場になってしまいうる場合には、粘着質な人に過去の発言などしつこく非難され続けることもありますし、結構人の目は気にする方が無難だと思います。それでも、成し遂げたい目的などが明確にある場合は、ある程度の諸々の覚悟は必要だと思います。



この話を詳しく説明している動画です。

発達障害バーブラッツの運営するYouTubeチャンネル【ぽんこつニュース】

「人は他人にあまり興味がない……とは言い切れない。発達障害やHSPの場合は?【脳科学・記憶力・人の目・自意識過剰・感覚の違い】」

記憶力の良い発達障害者が多いと言われる理由の考察【エビングハウスの忘却曲線・感情・トラウマ・興味関心】【ADHD・ASD】 

バーブラッツ(ADHDのマスターのバー)【公式】

生きづらさを抱えている人の居場所・発達障害(ADHD・自閉症スペクトラムなど)や就活や仕事で社会にストレスを抱えている人達の安心できるポンコツスタッフによるコミュニティカフェバー 発達障害BAR The BRATs【公式】